Leaning on Nature
自然に寄り添う建築。
Nature and Architecture自然と建築
住建設計では、自然を取り入れ、寄り添う建築を目指しております。特に木は人の気持ちを穏やかにする効果があります。木を使った空間には、手触りのやわらかさ・温かさ・匂い・すぐれた調湿効果など、本物の木を使うことでしか得られない、ひとの五感に響く魅力があります。
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木造
木造の特徴は、構造を意匠としてあらわしにできることです。 木は他の構造材と比較して加工性がよく、比重に対して強い素材です。鉄のように素材をつくるために膨大なエネルギーを必要としないため環境に優しい素材と考えることもできます。
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2
木質化
構造を鉄筋コンクリート(RC造)や鉄骨(S造)で造っても、内装や外装など見える部分を木で仕上げることができます。この方法を「木質化」と呼びます。木の特性である、穏やかな空間や五感に響く魅力を備えつつ、他の構造のよいところを活かすことができます。
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自然素材
木の他にも、天然石や植物性オイルなど建築に利用できる自然素材はたくさんあります。経年変化を楽しむことができ、循環、再利用が可能な素材になります。上手に使用することで、人にも環境にもやさしい建築をつくることが可能になります。